姿勢・活動②
行動指針・姿勢
地域ではロジカルに進まないことが多く、スピード感を重視したくて強引に話を進めていくと、後ほど角が立ったこと。すぐにやったほうがいいことでも、根回しが重要で、効果が薄れても来期に回すくらいの余裕が必要かもしれません
四国地方 40代 男性
役場の下働きを求めている自治体では何もできない
九州地方 30代 男性
自分のやりたいことを地域に持って入ること。地域の方々と話をしたうえで、自分にできることを探してください
九州地方 30代 男性
みんなにいい顔ばかりしていると、自分のやりたいことができずに終わってしまいます。起業を考えているのであれば、残り1年、残り半年などは自分のために活動するという割り切りが必要です
北海道 30代 男性
地域行事に参加しすぎない事。休みが無くなり精神的、体力的に追い詰められるうえ、辞めることが容易ではない。自分のスキルをタダで提供しすぎない。後後の起業の足かせになる
中部地方 20代 男性
自分のやりたいことを第一に考えると、地域・行政の理解が追い付かないことが多々ある。最初の1年間は、地域の付き合いを大切に、地域の行事に参加したり、地域と自分の距離感を縮める必要がある。2年目から自分の思いを形にして地域に提案するといいかも
中部地方 20代 男性
ビビりなので、大きな失敗ができない。が、地域住民の考えをしっかり聞き、こちらも意見を上手に伝えておかないと、期待の大きさから、行き違いが発生しやすいので、対応には十分気をつけている
中国地方 40代 女性
着任する前は個々の思う理想や、自治体がお膳立てしてくれてると思ってるかもしれないが、地域おこし協力隊に求められているのは、お膳立てされた活動ではなく、さらにそこから発展させる事が含まれている。決して、地域住民を置いてけぼりにして「協力隊が主役」になってはいけない。地域が差し伸べてくれる手があってこその協力隊であり、その為、まずは地域の文化や風土(人間の質的な意味)を知る所から始めて、時間をかけて地域の人達と信頼関係を築く事が大事。私は1年かけて地域を知り、現在「村に必要なこと」などを肌で感じられるようになり、時間をかけて積み重ねた信頼があって、企画・提案など行政や関連施設、農家さんらには、ほぼ100%、協力をしてもらえる
成功・失敗エピソード