隊員(隊員になりたい人)の心構え①
応募の前に
自治体によって協力隊の扱いはかなり違うと思うので応募前に必ず下見と担当者、現在の隊員の方にお話を聞かせて貰うと良いです
東北地方 30代 女性
色々な意見があることも承知しているが、そもそも自治体なり地域団体なりが明確な意志、戦略、能力を持っているなら協力隊制度などに頼らないと思います。年間400万円の予算で採用できる人間なんてたかが知れているわけで、制度としては破綻しているようにしか見えません。それでもなお応募するのであれば、自分自身がその状況すらも活用する自信、戦略、必然性などを持つ必要があるというのが私の考えです
中部地方 40代 男性
制度を悪用している自治体がある、もちろん有効活用している自治体もある、見極めが大事
中部地方 40代 男性
地域により要望、活動はさまざまです。行政担当者としっかりコミュニケーションできる地域を選んだほうがいいと思います
東北地方 40代 男性
大きい市町村だと行政は責任範囲が明解にならずに放置されたりするケースを散見する。大きい市町村での活動では、独立意識が強く経営経験がある方か職員採用前提の業務に従事する方でないとかなり難しい。農村での緩い生活やセカンドライフを希望する方はそもそもに地域おこし協力隊制度を利用する目的にそぐわない。3年間で協力隊予算をしっかりと利用し、新たな事業を活動期間内に行政の中で行なうといった方向であれば、選択する市町村は小規模な方が良い。主権者との距離が近いことは決裁が早く、また立案する企画を現場や主権者、議会などを通しやすい
中部地方 40代 男性
目標・目的
「この地域に興味があるから」や「この地域の福利厚生と受け入れが良い」という理由で、勘違いして応募する人もいます。私から伝えたいことは、ちゃんとした目的意識や将来、この地域で定住しながら、まちづくりするという高いモチベーションを持ったほうがいいです。また地域で町おこししたいという覚悟がない場合は、民間企業で頑張るか、働きながら地域系の大学院で研究したほうが無難と思います
北海道 20代 男性
活動終了後に何をしたいか具体的な目標があると、何事にも前向きに取り組める。私は、○○県の地域振興のコンサルティングを生業にしていきたいので、もともとの協力隊募集要項以外のことを頼まれても、将来のための経験と人脈確保!と考えて積極的に受けて、楽しく活動できている
協力隊から伝えたいこと