受入自治体の現状②
担当部署などの不整備
制度としては良いものだとは思いますが、現場では上手く実行できていないと思います
中国地方 20代 男性
私の自治体は受入自治体に担当者(責任者、スペシャリスト)がいない。窓口部署はあるが、事務は受け入れ部署が行っている。協力隊の運用をする職員がいない。1年目は何がどうなっているか分からず、いろんな課を移動して回った
中部地方 30代 女性
熱意・やる気の欠如
行政、地域自体が可能性を諦めている時には、外から来た協力隊は力を発揮することができない。「そんな事できない」「前例がない」と動く気がない。協力隊活動費用を、市の備品購入などへの転用を画策している疑いを持ってしまう
中部地方 20代 男性
募集している自治体の熱意が必要。活動の道筋がないと協力隊も活動しづらい
東北地方 40代 男性
補助金依存の悪循環
利用する側もされる側も、どれだけ本気かをできるだけ判断した上で進めなければ、任期終了後に継続的な活動にはならない。隊員を引き継いで、継続して行っている地域は特に、補助金に依存しすぎて、いつまでも自立できない悪循環に陥る
協力隊から伝えたいこと